犬の幸せ
どーも(´^ω^`)
ご無沙汰しております。
今日は以前飼っていた犬の話をしたいと思います。
彼女は約12年前に突然うちにやって来ました。
ぬいぐるみみたいなゴールデンレトリバー。
うちに来たその日に夜泣きをしたので、夜な夜な様子を見に行った記憶があります。
女の子でしたが、かなりガタイのいい&ワイルドな感じの犬だったので犬歯が生え変わる迄は度の過ぎた甘噛みに悩まされていました(´^ω^`)
ちなみにその時の傷は今もワタクシの手に残っています。
どーいう経緯かはわかりませんが、彼女が突然ドッグショーに出る事になり、関東某所に応援に行ったことがあります。
彼女は堂々とドヤ顔で出場していました。
そして最終的にパピークイーンになったのです!
相模の獅子ならぬ、武蔵の獅子の様な頼もしい姿。
ゴールデンエイジ(´^ω^`)
しかし、不運は突然訪れるもの。
ある日彼女の足に腫瘍が見つかったのです。
悪性か良性か…
幸い良性でしたが、手術で摘出をし、それ以後はドッグショーに出る事はありませんでした。
普通の犬?に戻った彼女は伸び伸び生きていました。
皮膚病になる可能性が高い犬種だったので、
動物病院にお世話になる機会は多かったですが…
そんなこんなで堂々と生きてきた彼女にも、ついに終わりの時が。
昨年の秋に、悪性の腫瘍と高齢が原因で虹の橋を渡りました。
亡くなる数日前、私は彼女に会いに行きました。
もう立てず、弱々しく…
それでも私たち家族の前では気丈に振る舞い、起き上がろうとするのです。
その様子を見ていた私は辛くなり、
『もう頑張らなくていいんだよ…』と口に出してしまいました。
それが正しかったのかどうか…未だにわかりません。
彼女が幸せな人生を送れたのか?
うちに来て良かったと思ってくれていたのか…
いろんな思いが去来する日々でした。
10月で一周忌になるので、少し自分の中で気持ちの整理が出来たので記事にしてみましたが、今こうやってブログを書いていても想いが溢れて涙が出ますね。
彼女の最後を看取ったのは家族でしたが、
実は不思議な体験をしています。
亡くなってから一ヶ月後、ある日の朝、
自宅の近くでタカの幼鳥が我が家を見つめている姿を目撃したのです。
『もしかしたら生まれ変わったのかもね~』なんて話していました。
それとも神様に姿を変えてもらって、我が家を見に来たのでしょうか?
タカの姿を見たのはその時だけだそうです。
次に私が彼女に会えるのは、あの世に行った時でしょうか。
その時は思う存分戯れて、先にあの世に行った祖父と三人?でお散歩したいと思っています。
ありがとう、サリー。